先週(2月16日)におこなわれたソサイチ大会は、初戦に負けてしまい2位に終わりました。何度も言っていますが、リーグ戦開幕に向けて「勝ちにこだわってプレー」することが、とても重要です。それは、昨シーズンの「負け癖」をかき消すためです。
今週(2月22日)は、Z FUTSAL SPORT 門真 でおこなわれた、フットサル大会に出場してきました。初戦に勝つことを第一目標に、優勝を狙って戦いました。
普段あまりやり慣れていないフットサル(オフサイドのない狭いコートでのプレー)ということもあって、「動き」や「ポジショニング」に戸惑う選手もいましたが、ボラスフットボールクラブの良さの1つである「団結力」を武器に、見事に初戦を勝利しました。
5得点、4得点を奪った試合もありました。ですが、全ての試合で失点しているので、守備力を高める必要があります。
選手の声を聴いていても、「攻撃と守備のメリハリがなかった。」「攻守の切り替えに遅れがあった。」「カウンターへの対応がうまくできなかった。」といった意見がありました。ネガティブトランジション(攻撃から守備への切り替え)がうまくいっていないのは事実です。
選手個々の守備意識(守備時のハイインテンシティー・アクティビティー)の低さや、バランスの取れたポジショニングが攻撃時にできていないことで、守備時に対応が遅れてしまうことが原因であると考えています。
課題を見つけられた良い大会でした。フットサル大会は、見事に優勝しました。2020シーズン初優勝で、1つタイトルを獲得しました。
今回の大会で見つかった課題を、トレーニングで改善していくことで、リーグ戦初戦の勝利を目指します。
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