どんなチームでもよく行われる対面パス。基礎的なパストレーニングの一つである。
しかし、パスのトレーニングは、「練習のための練習」になっていることが多く、実践的なトレーニングになっていないものが多いと言われている。
対面パスは、「2人の距離」や「ボールの速さ」などを少し工夫するだけで、効果的なトレーニングに繋がる。今回のトレーニングは、簡単にできるもので、尚且つレベルアップに繋がるトレーニングとして紹介したい。
①ボールコントロール(ボールを上手くミートするテクニック)
②パスのスピードに慣れる(動体視力・反応)
③ボディーコーディネーション(軸足に来たボールやずれたパスなどに、素早く反応しボールを蹴られる状態を作る)
以下は浮き球バージョン。できるだけ低く速いボールでラリーを続ける。
段々と慣れてくると、より低いボールでコントロールできるようになる。が、まだまだスピードが足りない。
ヘディングでも同じである。より低くて速いボールでラリーを続ける。
0コメント