2020シーズンが終了しました。結果は「5勝5敗1引き分け」です。昨シーズンは、初の2部リーグでたった1勝しかできなかったことを考えると、前進したと言えるシーズンだったのではないでしょうか。
シーズンが始まったときに、私は「選手1人1人の努力が、これまで以上に求められる」「『0』からのスタートだと考え、これまでのことは一切考えずに、選手を評価して出場メンバーを決定していく」と言いました。そして、今シーズンは「勝負の年」になると伝えました。
「今まで」とは違う、クラブの方針やルールに耐えられない選手もいました。コロナ感染症の影響でオフシーズンが長く、選手は先の見えない努力を強いられました。シーズンが始まってからは「待ったなし」の連戦が続き、同時に「待ったなし」の努力を強いられ、ストレスをため込む選手が増えました。クラブを去っていった選手の数は、クラブ結成からこれまでで、最も多かったです。
我々は、これまで共に戦ってきた選手たちを1人も忘れません。たった1日でも、クラブに所属して共に戦った選手は、チームに貢献した選手です。彼らがいなければ、今のボラスフットボールクラブは存在しません。
最後に、今シーズンを戦い抜き、努力し続けてきた選手には本当に感謝しています。
ーVORAZ FUTBOL CLUBー
EL FUTBOL ET TORNA EL QUE LI DONES.
4年前のあの日に始まったクラブの歴史を、これからも築き続けます。
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